ひとり遠足

ひとり遠足と称してぶらぶらと歩いてみたけど、日差しは強いし足は痛くなるし、

夕方帰ってきたときにはすでにクタクタ。日ごろの運動不足を痛感。



立派な水門を見てきました。



もうちょっと近寄ってみます。



こうやってみると、ロボットみたいｗ



近くで見上げると、かなり大きい。



水門の下を覗いて見ると・・・かなり高い位置から見ていることがわかる。

タマヒュンスポットですｗｗ





両側のワイヤーで鉄の巨大な門を持ち上げるのか・・・すげぇな。





水門の向こう側は・・・新河岸川との合流地点みたいですな。

更にその先には荒川・・・朝霞市と戸田市の境付近まで来たようです。

武蔵野線の北朝霞の駅から直ぐだろうとトボトボここまで歩いてきたけど・・・結構遠かったｗ



水門の直ぐそばの橋から上流の方をパシャリ。

橋上から見渡すと、かなりの開放感があります。





というわけで、朝霞水門でした。





水門を後にして、ここから川沿いの道を上流に向かって歩いてきました。

＜川を遡上するときに見かけた水鳥＞

朝霞水門から東久留米の駅まで黒目川を遡ってみたんだけど、

結構水鳥がいてビックリ。

昔はこんなに綺麗じゃなかったんだけど。

あとちょうど子育ての季節だからか、ツバメがあちこちで中を舞っているのを見かけた。

自分のカメラで追える速さじゃなかったんで端から狙わなかったけどｗ



鴨みたいだけど、随分綺麗な色だったのが印象的だった。









コレは・・・鵜？かな？？



水鳥特有の水かきと、猛禽類を連想させる精悍な顔つき。





まさか都心部を流れる川で見かけるとは思わなかった。



コレは・・・サギですかね。



頭の後ろからヒョコッと毛が伸びているのが面白い。



後ろから見るとアホ毛が、ギャルゲーのヒロインみたいだｗｗ



面白い形の橋。【浜崎黒目橋】というそうです。

平成11年2月と書かれていたので、比較的新しい橋なのかも。





こういうデザインの建物、昔あったアドベンチャーゲーム「MYST」とかで出て来そう・・・（たとえが古いｗ）





下流のあちこち（というほどでもないけど）で見かけた水位計？

水門があるくらいだし、豪雨の際はこの川は結構荒れ狂うのかな？

まあ、荒川自体が「荒れる川」というのが名前の由来だし。

昔の人は洪水の被害には随分悩まされていたんでしょうな。





いつもお世話になってます（っていうほどフジフィルム製品持ってないけど）



雲間から太陽の光が射し込んで・・・

思わず安田成美の「風の谷のナウシカ」のワンフレーズを口ずさんでしまいました。



雲間か～らひか～りが射せば～、からだご～と宙に浮か～ぶの～♪



途中ほとほと嫌になったけど、何とか東京都まで戻ってきました！



東久留米の駅舎。随分変わったねぇ。

黒目川はまだまだ続くらしいけど（黒目川の流水の殆どは山崎パンの工場排水という話もある）、

今回はここまで（鶴瓶の家族に乾杯風に）



昔の東久留米の駅舎。



この写真の頃の駅舎、「めぞん一刻」の時計坂のモデルになったんだよね。

五代君のバアちゃんが上京してきたときに駅の立ち食いそばで蕎麦啜ってて、

迎えに来た響子さんと、行き違いになりそうになったシーンが今でも脳裏に浮かびます。